報道発表

GI型POF(屈折率分布型プラスチック光ファイバ)技術を応用した極細硬性内視鏡についての記事が日経新聞に掲載されました。

掲載日:2023年4月25日(火)

見出し:関節用の極細内視鏡 直径1ミリ、全身麻酔不要に 慶大など

日経新聞電子版はこちら

GI型POF(屈折率分布型プラスチック光ファイバ)技術を応用した極細硬性内視鏡についてNHKニュースで放映されました。

放送日:4月25日(火)

NHKWebニュースはこちら

KPRIでの研究成果がプレスリリースされました。

慶應義塾大学(塾長 伊藤公平)の小池康博教授(慶應フォトニクス・リサーチ・インスティテュート(KPRI)所長)、医学部整形外科学教室の中村雅也教授とエア・ウォーター株式会社(代表取締役会長・CEO 豊田喜久夫)は共同で、GI型POF(屈折率分布型プラスチック光ファイバ)技術を応用した極細硬性内視鏡の開発に世界で初めて成功しました。


今回開発した極細硬性内視鏡は、先端にGI型POFレンズが設置されており、体内の映像はGI型POFレンズを通じて体外まで伝送することができます。GI型POFレンズは、0.1ミリメートル~0.5ミリメートルの細さで実現できるため、関節内部を低侵襲(患者への身体的負担が小さい)で観察できます。さらに、低コストでの製造が可能であるため、注射針と同じように単回での使用(ディスポーザブル)が可能になります。


極細硬性内視鏡の使用により、患者の関節内を低侵襲で手術前後に直接観察でき、迅速かつ正確な病状把握や、手術後の経過観察を効率よく行うことが可能になります。従来の関節内視鏡検査は入院を伴う全身麻酔が必要でしたが、極細硬性内視鏡は局所麻酔で済むため外来や在宅での検査・治療が可能となり、患者の肉体的負担、医療現場の負担が大幅に軽減されます。

慶應義塾大学プレスリリースはこちら

KPRIのプラスチック光ファイバに関する研究成果が9月24日付日経電子版、Nikkei Asiaに掲載されました。

日本経済新聞(2021年9月24日 2時00分)
通信エラーほぼゼロの光ファイバー 慶大が開発

Nikkei Asia (September 24, 2021 06:37 JST)

Plastic optical cable promisses cheaper, easy alternative to glass

なお、同内容は、9月28日日経新聞朝刊18面にも掲載されました。

2021年9月24日朝のNHK「おはよう日本」にて、KPRIのプラスチック光ファイバの研究成果が紹介されました。

NHK(2021年9月24日 5時36分)
通信エラー起きにくい光ファイバー新開発 慶応大研究グループ

本成果の詳細は、慶應義塾からのプレスリリースをご参照ください。

◆プレスリリース

世界初エラーフリーPOF(プラスチック光ファイバ)伝送に成功

JST NexTEP「フォトニクスポリマー技術による高性能液晶ディスプレイ」での研究成果

に関する記事が掲載されました。

日刊工業新聞 Web版 9/8付
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00570439?isReadConfirmed=true

日経産業新聞 2020年10月2日
「JDI、色の再現性2.5倍に、レーザー光で8K対応液晶。」

Nitto/慶應義塾大学光ケーブル共同研究センターの低ノイズGI型プラスチック光ファイバー開発に関する記事が日経新聞に掲載されました。

媒体:日本経済新聞 2020年1月6日(月)朝刊 15面

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54048060V00C20A1TJM000/

マスプロ電工(株)より小池教授と共同開発したBS・110°CS放送専用のプラスチック光ファイバー(POF)用送信機2機種と受信機2機種を、6月中旬より受注開始します。

本件に関するNEWSがマスプロ電工(株)のHPに掲載されました。

HP:マスプロ電工株式会社新製品情報

・2019年2月21日(木) 電波新聞 3面 

 「A-PAB POFシステムによる実証実験 簡単に現場施工、低コスト 外観損なわず既存設備に追加」

・2019年3月22日(金) 電波タイムズ 2面

 「一般社団法人サービス高度化推進協会が実証実験を公開 新4K8K衛星放送の光配信方式の実用化」

日本経済新聞9面にKPRIの成果に関する記事が掲載されました。

2019年2月4日朝刊 9面

「サングラスでも液晶画面鮮明に 慶大が専用フィルム」

Nitto/慶應義塾大学光ケーブル共同研究センターに関する記事が日本経済新聞に掲載されました。

2018年5月22日朝刊15面
「光ファイバ量産に500億円 日東電工、8K・5G対応」
井上特任准教授が座長を務める総務省「衛星放送用受信設備の技術的条件に関する調査検討会」の活動に関する
記事が掲載されました。

2018年3月2日 電波タイムズ3面 「実際の住宅環境を用いて伝送試験や漏洩電波測定」
2018年3月8日 電波新聞3面「新4K8K衛星受信 国内初の光配信実証実験」
2018年4月11日 電波タイムズ2面 「新4K8K衛星放送対応光配信の実証実験」


IWPPI2018開催に関する記事が信毎Webに掲載されました。

小池康博教授の研究成果に関する記事が日経産業新聞に掲載されました。

日経産業新聞:2017年9月27日(火)朝刊 7面

タイトル:8K映像 普及担う
     日東電工、光ケーブル参入

日東電工株式会社プレスリリースはこちら
小池康博教授の記事が日本経済新聞に掲載されました。
日本経済新聞:2017年9月18日(月)朝刊 1面
日経Web版でも掲載されています。

タイトル:8Kケーブル、コスト1/10
     慶大・日東電工 普及へ家庭向け開発
大日本印刷株式会社(以下:DNP)、日東光学株式会社、有限会社ライトダ、株式会社ジェイ・キャストの4社は、均一でムラがなく人の目にも優しい光を照射する薄型のLED発光パネル「Lightface」の販売を開始します。
「Lightface」は小池教授の光散乱理論の技術をもとに開発されています。
[参考HP]

(小池教授のインタビューが掲載されています。)
KAIフォトニクス株式会社(慶應義塾大学発ベンチャー)とパナソニック株式会社が共同で、開発したコネクタ付ケーブルについて、
2016年1月にアメリカ ラスベガスで開催されるCES2016のパナソニックブースにて技術展示されます。
本技術は、KPRIと三菱鉛筆株式会社が開発した『プラスチック光ファイバー/ボールペン型接続技術』を採用しています。
詳細はパナソニック株式会社のプレスリリースをご参照ください。


小池康博教授の記事が日経産業新聞に掲載されました。
日本経済新聞:2014年10月7日(火)朝刊 16面
タイトル:三菱鉛筆・慶大
     光ファイバー接続簡単 高精細8Kテレビに応用
小池康博教授の記事が日経産業新聞に掲載されました。
日本経済新聞:2013年7月17日(水)朝刊 17面
タイトル:ニッポン発 素材の未来 超複屈折フィルム
     サングラスでも液晶鮮明・東洋紡、自然光のように変換
小池康博教授の記事が日経産業新聞に掲載されました。

日経産業新聞:2013年2月6日(水)朝刊 20面
タイトル:夢のフィルム 液晶の次も液晶 高画質で有機EL越え

超複屈折フィルムに関してはこちらをご参照ください。

この他、
日本経済新聞   2013年2月6日(水)朝刊 12面
日刊工業新聞   2013年2月6日(水)朝刊 11面
化学工業日報   2013年2月6日(水)朝刊 3面
繊研新聞     2013年2月6日(水)朝刊 4面
朝日新聞(大阪) 2013年2月6日(水)朝刊 9面
株式新聞     2013年2月6日(水)朝刊 2面
にも関連記事が掲載されています。

ページTOP